家庭で子供の食育するときに気をつけたいこと

 

お子さんをお持ちのお母さんや、妊娠中の女性からよくいただく言葉は、
「子供に健康的な食事を出せる母親でありたい」
「子供にも食事を大切に思えるような食育をしていきたい」
ということです。

そんな意識の高いご家庭にこそ、気をつけて欲しいことがあります。

それが、
押し付けになっていないか?
大人の我欲のみになっていないか?
です。

子供は大人の様子を実によく観察しています。

言葉遣い、姿勢、考え方、嗜好、全てが自然と似通ってくることは統計学的にも多数認められているデータがあります。

昔は体質や病気の多くが「遺伝」と言われていましたが、最近では多くがくつがえされ、遺伝1割、環境9割、という言葉も聞かれるようになりました。

親が糖尿病である場合、その子供が将来糖尿病になる確率はグンと上がるわけです。

 

子供の食の乱れは子供のみの責任ではない

「子供がお菓子ばかりを食べている」
「野菜をちっとも食べない」

などのご相談も多くいただきますが、これらは子供だけの問題ではありません。

なぜなら、幼い子供達は、自分の力だけで食べ物にありつけることはなく、確実に周りにいる大人によって与えられているからです。

つまり、一緒にいる大人によって、どんな食事を与えられ、または与えられなかったのか?によって子供の嗜好にも影響は少なからず発生するということなのです。

 

子供の嗜好=大人の嗜好

子供の嗜好=大人の嗜好

子供の間食癖や好き嫌いに目くじらをたてる事なく、ゆっくりと作り上げられてしまった嗜好を良い方向に軌道修正していくのだ、という長期目線を持ってください。

これまで作り上げた嗜好が、大人に指摘されて瞬時に変わるほど、都合のいい生き物ではありません。

同じ年月をかけるくらいの覚悟で、ゆっくりじっくりと、食について愛を込めて伝えていく心持ちを、関わる大人が忘れないことがとても重要なのです。

 

子供に食べて欲しい食事を大人もしているか

最初の話に戻りますが、子供達は実に大人の行動を見ています。

子供にはお菓子はだめ、と言いつつ、大人が見えないように食べていても、気づかれていると重っt方がいいくらいよく観察しています。

怒られるから、や、言ってももらえないから、などと諦めている子供たちもいることでしょう。

子供は、大人が思っている以上に賢い生き物です。

その証拠に、大人が自分の食生活を変えることで、変化を読み取り、子供自ら自分の食生活に意識を向け始めたというご家庭からのご報告も後を絶ちません。

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毎日たっぷりの野菜を食べ始めた私の食事を見て、中学生の娘が「私も美肌になりたいから、ママと同じくらい野菜を出して」というようになりました。
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なぜ野菜が大切なのか?
なぜお肉などのタンパク質も大事なのか?
どうやって食べたらいいのか?

高校生の息子がよく質問してくるようになりました。

水曜日は息子がお弁当担当の日ですが、前のお弁当のおかずは冷凍食品で埋め尽くされていたのに、今のお弁当には冷凍食品が一切ありません。

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いかがですか。子供たちの能力開花の瞬間がとても心に響きますよね。

子供の食生活を変えたい、子供に食育をしたい

そんな時はまずは一緒にいる大人たちが、自らの食事を理想のものに切り替えていくこと。
その姿の見る中で、気づきが得られると、子供自らが食事に関しての話題を出してくるケースがとても多いです。

 

家庭で子供の食育するときに気をつけたいこと

・現在の子供の嗜好は、自分たちの手によってつくったものであるかもしれないという自覚を持つこと
・子供も一人の人間です。頭ごなしにコントロールしようとするのではなく、同じ年月をかけて向き合い伝え続ける心持ちをお忘れなく。
・子供の食事の前に、大人の食事を見直すこと(子供にとって欲しい食事を、大人自らがとること)

参考になれば幸いです^ ^

著者プロフィール

 


 

日本美食脳アカデミー協会代表理事
高久 恵美子

 
カロリー計算・g計算不要。しっかり食べてキレイになる食事法を推奨する元看護師の食生活アドバイザー
独自の食事バランスメソッドや、60日食事レポート法など栄養学とは異なった観点で、ワーキングウーマンやダイエットを繰り返してきた人に教えています。

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