今日は、いただいたご質問にお答えいたします。
「いつもメルマガ楽しく拝見しております。
私は、炭水化物を抜く食生活をはじめて1年以上経過しています。いつも、メルマガを読んでは食べなきゃと思うのですが、太るのではないか、カロリーの摂りすぎになるのではないかと思い、なかなか食べられずにいます。それでも間食はやめることができずで、これぞいつもメルマガに書かれている「本末転倒」なのでしょうが、今の食生活で、体重は減ってはいませんが、大きく増えることもなく経過しています。
ただ、肌荒れや、疲れやすさ、便秘は持っており、やはり何かが違うのかなと・・・。もし、アドバイスがあればいただけないでしょうか。」
岐阜県のSさん、ありがとうございます。
食事での炭水化物オフをしていながら、甘いものから炭水化物を摂る。おっしゃる通り、本末転倒なのですが、これ、実際に多いパターンですよね。
まずは、こちらを頭に入れておいてくださいませ。
炭水化物=糖質+食物繊維
食べ過ぎたら太るものは、「糖質」で、多くの女性がこの「糖質」を抜きたいと思い、食事の「糖質」を食べないことを選択しているのですね。
ここで、混同してはいけないことは、食事の糖質と甘いものの糖質。
食事の糖質は、必要量をしっかり確保していきましょうね。
甘いものの糖質は、それはもちろん、可能な限り減らしていけることができたらいいですよね。
では、食事の糖質って一体どんなものでしょうか?
お米、玄米、じゃがいも、かぼちゃ、さつまいもなど。
甘いものの糖質は、
チョコレート、大福、ケーキ、クッキー、アイス、など。
断然、太るのは「甘いものの糖質」です。
体を健康美に導くために、「食事の糖質」は絶対に必要です。
炭水化物のカラクリ。見えてきましたか??
今日のタイトルにあるような、「炭水化物」VS「甘いもの」で捉えるのではなく、「食事の糖質」VS「甘いものの糖質」で判断していくとわかりやすいですね!
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《健康美人専門サイト「美食脳ラボ」》