夏休み明け、
「わが子がアリエナイほどに太りに太りに太った!!」「なんとかしたい!!!」というお声を多くいただきました。
酷暑の夏休みでしたものね・・・。
お菓子にアイスに、お昼寝にゲーム・・・。
両親共働きで不在なら好き勝手やるのは当然ですよね。
元ポッチャリのわたしとしては、子どもが自分に自信を持つために、自分の容姿を納得できる状態にしておくことは、とても重要だと考えています。
とくに女子は陰口も生まれるし、運動にも支障をきたす・・・。
本当、とくに自分に自信のなかった小学生~中学生の頃の楽しい記憶ってあまりないのです、わたし・・・。
とはいえ、子どもは大人のようなダイエットは絶対禁止です。
成長期の子どものカラダには栄養素が必要不可欠です。
子どもの頃の栄養不足が原因で成人して骨がスカスカになっていたり、将来骨折しやすくなったり、というのはすでに認められている事実でもあります。
無理な食事制限は子どもの生涯に渡る健康への影響リスクが高まる一方です。
しかししかし、ぽっちゃり・肥満を放置していては今も将来も健康面でのリスクが高いのも事実。
だから、気づいた時点でさっ急に手立てを講じてあげる必要がありますね!
子どものぽっちゃり・肥満は、大人のそれに比べると改善しやすい代謝力を持っています。
だから、成長してからではなく子どもの時に手を打ってあげるのが正解ですよ。
子どもの頃のぽっちゃり・肥満は親の無知が加担していることも多いので、改善してあげるべきことはしっかり修正してあげましょう!!
あまりにも多くのお声をいただきましたので、ここはしっかり親御さんが知っておくべきことをお伝えしたい!!
元ぽっちゃりがお伝えする
\子どもが健康的に痩せる/
親が学ぶダイエット教室
がこの秋にいよいよスタートします。
開催日は11月2日(土)。詳細のご案内は10月7日(月)です。
ぜひ、お楽しみに^ ^
それまでのお願いです。
「あなた、太ったわね」「ダイエットが必要よ」「痩せなさい」などのNGワードは絶対に発しないようにお願いいたします。
子どもは、大人が思っている以上に繊細なココロを持っています。
男の子も女の子も、身近にいる大人に言われることが一番の痛手。
ほんのささいな言動が、子どものココロを傷つけ、過食・拒食を引き起こす事例は後を絶ちません。
親子であっても「親しき中にも礼儀あり」。
大人も、お付き合い上お友達には言わない言葉は、子どもにも言わないことが懸命な信頼関係づくりに繋がりますから、「余計な一言」はぜひ意識して慎んであげてくださいませ。

日本美食脳アカデミー協会代表理事 高久恵美子カロリー計算・g計算不要。しっかり食べてキレイになる食事法を推奨する看護師/保健師。
「毎日の食は、わたし達の味方である」ということを、栄養学とは異なった観点で、ワーキングウーマンやダイエットを繰り返してきた人に教えています。FB 詳しいプロフィールお問い合わせこの著者の記事
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