【卒業生インタビュー第1弾】3人男の子のお母さん「食事ってそんなに大事なの?」

美食脳マイスター1級

卒業生インタビュー第1弾として、2016年に卒業された河野浩美さんにインタビューをしました。

当日は、美食脳卒業生専用グループページに生Live配信をし、たくさんのお仲間たちからのコメントで大にぎわいでした。

浩美さんは、2016年に、静岡県島田市から東京まで美食脳講座に通われていた3人男の子のお母さんです。

お久しぶりのお仲間に簡単に最近の近況を教えてください。

当時、美食脳講座に通っていたときは、長男が大学受験、次男が高校受験、三男が中学入学というW受験の時でした。現在、長男は春から就職が決まったところです。

なぜ、当時食事の勉強をしようと思ったのですか?

受講したのは、当時はズバリ「ダイエット目的」でした。笑

出産後に、体重が増えてしまって、ダイエットジプシーになっていました。独身の頃は食べても太らない体質だと思い込んでいたので、産後も同じペースで食べていたら、結構太ってしまったのです。

ダイエットジプシーだった頃に、美食脳のメルマガに出会って、先生のブログもかなり前から遡って読み込んで、「え?そんなに食事って大切なの?」と、食事のことに意識が向き始めて、門を叩かせていただいた感じでした。

実際に食事のルールを知ることで、食への捉え方はどう変わりましたか?

我が家は、私以外男所帯なので、食卓は量が並んでなんぼでした。家族が「あー、お腹いっぱい!満たされた!」というところが一番大事だったので、安い食材でどれだけ食卓を賑やかに見せられるか、満足させられるかを重要視していました。

大皿でとにかく並べておく、という前提があったので、実際に食のことを学んでみて、食事のバランスのこととか、適正量のこととか考えていなかったし、残り物は「もったいない!」で自分が全部食べてしまう!という感じでした。

とにかく「お腹がいっぱいになること」ばかりを考えていて、5人家族相応の量というものもわかっていませんでした。今考えると、自分の自己満足で食卓に並べていました。

そのような感じだったので、自分がなぜ太るのか?もよく理由がわからなくて、ただただ「食べ過ぎなんだろうな」と思うと、急に食べるのが怖くなったりしていました。

今は、適正量というものがわかり、ただ量を並べればいいわけではないことがしっかり理解できています。

 

食事を整えることで得られた変化はどのようなことがありましたか?

もともと便秘ではないと思っていたが、講座で学んだ「本当のいい便・腸」というものに向き合うようになってから、ちゃんとした快便ではなかったことに気づきました。

そして、食事を変えることでどんどん快便に近づいていった、ということが一番大きく感じられたことでした。

あとは、睡眠ももともといいと思っていたけれど、食事を整えることで目覚めが良くなったことを自覚しています。夜中にも起きなくなりました。

ちゃんとカラダが休まっているのを感じたり、食べ方を変えることでカラダの軽さも感じています。

自分が良い食生活を身につけることで、家族に良い影響を与えることができていると思いますか?

自分が留守の時に、「買う」という選択ではなくて「作る」という選択肢が増えるようになってきました。ポン酢が足りない、というときも検索して自宅にある材料で作ってみたりしてくれています。

もちろん買ってくることもありますが、そういうときは「お母さん、こんなこと言っていたな」というのを思い出してくれるみたいで、選ぶものに考慮してくれているのを感じます。

お子さんに、食事の考え方を上手に伝えることができた秘訣は何かありますか?

我が家は、家族でしっかり集まれるのが日曜だけだったので、日曜の昼と夜は、男子チームに食事づくりをお願いしていました。

私自身も楽だし、男子チームは自分たちの食べたいものを作れるので、「私は今日は何もやらないからよろしくね」という感じでキッチンをお任せする良い機会でした。

幸い、夫が子供達を上手に巻き込んでやってくれたので、「よしやるぞ!子供達、手伝え!という感じで楽しくやれていたようです。

作れるレパートリーは限られていますが、餃子を作ってくれた時には「お店出せるくらい美味しい!」と褒めてみたりしていました。

洗い物まではパーフェクトにやってもらえないのですが、そこは文句を言わずにこれからゆっくり特訓していきたいです。

それぞれが食事を作るときは、家族LINEに写真を送ってきてくれます。三男は、オムライスを作った時に顔の絵を描いたりしたのを見せてくれたり、家族も「食べること」を楽しんでいます。

浩美さんの近況を教えてください。

ナチュラルスイーツ・発酵食品の料理教室を開催しています。

人の笑っている顔が好きで、食事でつまづいてしまっている人たちがたくさんいることがもったいないなと感じたことがきっかけです。

生きている中で、毎日3食食べて、時にはお付き合いで楽しい食べ物を食べて、という生活がある中で、笑顔で食事を楽しめることが一番の元気につながると思い、それを伝えられたらと感じました。

こういう時期なので一時休止もしていましたが、現在はオンラインレッスンもスタートし、お子さんから大人の方までご参加いただいています。

お仲間に一言お願いいたします!

なかなか今の時期、東京に出向けないのですが、機会ができたらぜひリアルでお会いできることを楽しみにしています!!

河野浩美さんのブログはこちらです。

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静岡県島田市 大人と子供の料理教室

著者プロフィール

 


 

日本美食脳アカデミー協会代表理事
高久 恵美子

 
カロリー計算・g計算不要。しっかり食べてキレイになる食事法を推奨する元看護師の食生活アドバイザー
独自の食事バランスメソッドや、60日食事レポート法など栄養学とは異なった観点で、ワーキングウーマンやダイエットを繰り返してきた人に教えています。

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