【卒業生インタビュー】20歳からのダイエットで自分を見直すきっかけに

日本美食脳アカデミー協会では、卒業生の皆様と繋がれるコミュニティがあります。現在コロナ禍でなかなかイベント開催が難しい状況のため、月に1回「卒業生インタビューLive」を開催中!
今回は、当時20代最年少で美食脳を受講くださった沙織さんがゲストです。
沙織さんが20代のうちから、なぜ食生活を変えようと思ったのかなどたっぷりお聞かせいただきましたのでご覧ください。(2021年4月11日開催)

沙織さん、自己紹介をお願いいたします。

今、結婚をして、上地沙織になりました。
もともと出身は高久先生のお隣県の群馬出身、現在は今回のバトンを渡してくださった美由紀さんのご自宅の近くに住んでおります。
客室乗務員を目指していた学生時代からダイエットを始めました。
専門学校にも、きれいで可愛い子が本当に多かったので…コンプレックスにも思っていたこともきっかけの一つです。
ダイエットをずっとしてきていたからこそ「食事が大事」と言うことに気づけたのだと思います。

美由紀さんとは同期ではないと思いますが、お二人が美食脳を通して仲良くされているのを知って嬉しいです!

美由紀さんとは、受講時期も重なっていないのですが群馬県つながりっていうことで仲良くさせていただいています。昨年、バースカラーのセミナーを開催した時に、美由紀さんがご参加くださったのが初めましてでした。

20代という若い時に食事の勉強をしようと決意されたのには、客室乗務員を目指していた学生時代からのダイエットがきっかけだったのですね。

最近は変化してきていますが、特にアジア圏の客室乗務員の傾向としては、どれだけスリムか、美しいかということが大事にされる傾向があったのです。

ある国では、国民美少女コンテストの最終の20人がそのまま客室乗務員にスライドされることもあると聞いています。お人形さんのような存在が求められていた時代があった訳です。今もそういう時代遅れな考え方が残っている部分は否定できないですね。

モデルさんの世界みたいですね・・・

そうなのです。
そういう背景があって急激なダイエットをしました。
当時20歳だったのですが、採用試験まであと3か月のタイミングで留学先から戻ってきたときに体重50㎏くらいでした。

3ヶ月で46㎏まで落として、採用試験日を迎えて・・・。メンタルもボロボロになりました。

客室乗務員になってからはどんな生活でしたか?

実際に就職してからは、不規則生活にやられてしまって・・・。

朝は3時に起きて、始発の電車がないのでタクシーが迎えに来てそのまま空港に。
遅番などもあるのでバイオリズムがぐちゃぐちゃでしたね。
機内では食事を5分で食べて飲み込んで、お化粧を整えて、カーテンからサッと出ていく、みたいな。笑

綾瀬はるかさんの映画で観たことある光景ですね!

映画の話と思ってたんですけど、リアルであれは驚きました(笑)
食事も睡眠も乱れに乱れて、肌も良くない生活をしていました。
でも美しい先輩も多いし、体型はキープしたいし、って色々な情報を常に求めていましたね。
そんな時にFacebookで美食脳を見つけたのが出会いです。

就職前からダイエットが始まり、就職後も気の抜けない「美」の世界なのですね!実際に「美」が保てない場合はどうするのですか?

他の航空会社に就職した友人曰く、数社はワンサイズの制服しか渡されないそうです。つまり、「このサイズから変動しないでね」というサインですよね。
あるところでは、体型の変化が顕著になると、ビジネス・ファーストクラスを担当させてもらえないなどもあるそうです。

すごい世界です!!さて、今日は美食脳メンバーも興味津々な沙織さんの「オーラ」の話もお聞かせいただきたいです♡

もちろんです♡
きっかけは小学校5年生の夏休みにした頭の手術でした。先天性ものでした。

退院して、 スーパーに行った時になんだか色々鮮やかな気がするって感じました。
その日は、自分ではわけもわからずでしたが、もう一度、次の日に同じスーパーに行ってみたら「周りに色がある~」って。
本当に衝撃的な世界だったんですけど、それが何なのかもわからないし、誰にも言えなくて。

私の場合は二種類見えています。人の周囲と、胸のチャクラもしくは丹田のところのどちらかに色があります。
私にとってはその人の魂の色のように感じています。

誰にも言えずにその世界を見ていたわけですね!

そうなのです。スーパーに行ったら、急にキュウリが違う色に見えるぞって。笑
変化に気づいたとき、1週間くらい毎日「目が覚めたら元の自分に戻っていますように」って念じていました。笑

母は学校の先生でしたし、父は医者なので、そんなことを言ったら、精神科に連れて行かれるか、もう一度手術をされるのではないかと思っていました。

でもずっと見えるので、これはなんなのかな~と、人の話すことや色を、小学校5年生から31歳までずっと分析して生きてきました。

そんな時に、「オーラの泉」という番組が始まり「あ、この色はオーラっていうんだ」って初めてわかりました。

その番組を見ていた母は「美輪さん、すごーい」と言ったので、「そっか見えてない人もいるのか」と理解しました。
でも「美輪さんのように、同じような目を持ってる人がこの世の中にいるんだ」って、ちょっと救われた感じがしました。
私しかわからない苦しみじゃなくて。
ずーっとかくしてきたというか、何を言うのでもなく、色に関しては敏感で、悲しいことがあったり、嬉しいことがあったっぽいような人に「なんかいいことあるの?」って聞いてみたり。結構不思議ちゃんだとは思うんですけど。

日常ではどうやって色を感じていますか?

色には敏感なので、友人をみて「なんか嬉しいことがありそうだな〜」と感じたら「いいことあった?」って聞いたりしていました。笑
そうしたら「三か月ぶりに彼氏に会えるの!」という答えがもらえて「なるほどね~」とか一個一個発見を繰り返してきた感じです。

以前、素晴らしい力を持った方に、「沙織ちゃん、見えるでしょう。それはお役目だよ」って言っていただけることがありました。
「役目っていうのがあるんだ」と、そこから今に繋がっていると感じています。

今のお仕事も聞かせてください。

「自分は何のために生まれたんだろう」といろんな角度から勉強をしている過程で、9年前にバースカラーに出会い、オーラのセッションもしています。

コロナで世の中が一気に変わったように感じます。
見た目もそうだと思うんですけど、外側と内側というか、食事とか運動とかっていうのは外側からのアプローチで、オーラとか魂っていうのは内側からのアプローチ。
器ももちろん大切だし、器の中に入っているものも大切だよ、というのがこの一年に振り分けられたなと強く感じています。

人と向きあうって、自分自身と向き合うのともまた違って、難しくて、奥深くって、嬉しくって、感動もたくさんしますし、生きてるなって実感がするので、日々感謝が深まる感じがします。

その人の強みを生かしたその人らしい飛躍の仕方だったり、心も体も自分自身も周りもみんな幸せにあたたかくなるような人生となるように、皆さんをちょっとでもお手伝いできたらなと思っています。

最後に、沙織さんならではのこれからの生き方のアドバイスをお願いします!

他人の人生は他人が歩んで、自分の人生は自分が歩むものだと感じています。

自分のやるべきこそはそれぞれあるので、お互いがそれらをコツコツやっていくと、それぞれの道が開けていくんじゃないかなって。十人十色ってそういう考え方だなって思います。

個性を発揮したいからがむしゃらに頑張っている方もいらっしゃると思うんですけど、あなたが存在していること自体が個性なので、それを輝かせていけばいいなと思うし、そういうお手伝いをしていきたいです。

*沙織さん*
沙織さんならではの深い話をたくさんありがとうございました
沙織さんの色・オーラ視点での愛溢れた導きは、Instagramの@saori_colorsでご覧頂けます。

 

著者プロフィール

 


 

日本美食脳アカデミー協会代表理事
高久 恵美子

 
カロリー計算・g計算不要。しっかり食べてキレイになる食事法を推奨する元看護師の食生活アドバイザー
独自の食事バランスメソッドや、60日食事レポート法など栄養学とは異なった観点で、ワーキングウーマンやダイエットを繰り返してきた人に教えています。

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