日本美食脳アカデミー協会認定講師 長野校 池田なおみです。
今日はテーマにある『美食脳は最高の花嫁道具』という、当協会プレミアム認定講師太刀川から出たこちらのフレーズについて 近況含め、体感していることがありましたのでシェアさせていただきます。
私ごとですが、共同生活という新生活が始まり今日で早くも2ヶ月がたちました。
結婚は国家と国家の結びつきと例えられるくらい、育った環境の違う二人が一緒に暮らすことは、お互い今までなかった習慣をすり合わせていくことになり、今ちょうどわたしもその道中にいます。
食生活ももちろんその一部。
最初は私の準備するサラダの量に驚かれて、「こんなに食べれない」と次の食事に繰り越されたり、ランチョンマットや箸置きなんて家で使ったことなかったと言われたり、(これに関してはおそらくいい意味のほう)いいことも悪いことも含め、習慣の擦り合わせの日々を過ごしています。
今2ヶ月経ってみて、驚かれながらも野菜生活も続けてきたことで今は残されていた野菜の量でもペロリと食べてくれるようになったり、野菜が終わりそうになると買ってきてくれたり、近くにいる彼の実家からもらってきてくれたりと、協力体制も整ってきました。
ランチョンマットや箸置きのある食卓も野菜の量も少しずつ2人の食卓の、我が家の《当たり前》になってきて、こうやって各家庭の『いつもの食事』が決まっていくんだなと思います。
自分の出したものでだれかの健康状態が左右されることに、すこし責任も感じていますが、でも数年前にダイエット食に翻弄し、
『この先もし結婚して家族ができたら何を食べさせたらいいのかわからない』
と悩んでいた頃の悩みは今消えていて、美食脳生活を実践することで、身近でインフルが大発生しているなかこれっぽっちの影響もなく風邪すらひかず元気でいてくれているし、
自分の食事を整えたことが実際に巡り巡って周りや家族を支える食事に繋がるということを実際に体感して、確かに「最高の花嫁道具になったな」と、実感しています。
家族のための食事というと、若い世代ではまだピンとこない人も多いかと思いますが、20代で食事について学べたことが本当に幸運だったと心から思えているので、若い世代にも先延ばしにせず自分のために、周りのために、早いうちに食事の大切さに気づいて欲しいなと思います☆
《長野校 池田なおみ認定講師のブログ》
MAX体重→ダイエット→20キロリバウンドの栄養士の黒歴史
《協会本部より》
長野校池田認定講師は、栄養士でもあります。
3年前、「数々のダイエットを繰り返しており、どうしていいのかわからない」という状況の27歳でした。よくよく話を聞くと、栄養士としての高尚な専門知識が彼女のダイエット生活を苦しめていることがわかりました。そこでやっていただいたことは「不要な知識は捨てる」「食事をシンプルに捉える」ということです。
そこから、食事を「制限するのではなく、しっかり食べる」に切り替えていった彼女は、研修会でお会いする事にスリムに、そして美しくなっています。
新たな「結婚」というライフステージの変化にも戸惑う事なく食生活に自信を持って提供できていることは、まさに「最高の花嫁道具」ですね。