\食べるほど美しく健康的に痩せる/
日本美食脳アカデミー協会
美食脳アドバイザー高久恵美子です。
メルマガより、様々なケースのご家族からご相談のメールをいただいております。
今や、小学生でさえダイエットをし始める時代。
情報がどんどん与えられていますから、色んなところで刺激を受け、少しゆがんだ「なりたい自分イメージ」を夢見てしまうのは大人も子どもも一緒なのですよね。
今回ご紹介するご相談はこちら。
子どもが「ダイエット」と言って食事を食べません!!
いつもメルマガで大変勉強をさせていただいております。
子どものダイエット教室ですが、標準体型の子どもの食事に対しても適応しておりますでしょうか?
我が家の次女なのですが、小学校4年生でいたって標準体型です。
しかし、夏休み前あたりから「ダイエットをする」と言って食事をしっかり食べません。
と言いましても、子どもの宣言なので食べたり食べなかったり、好きなものであれば沢山食べたりとまちまちです。
ダイエットなんて必要ないと言っても、聞く耳を持たず、私もどんな食事にすれば納得してもらえるのかがわからず途方に暮れております。
拒食症などにならないよう早めに対応していきたいと思っています。
M様、ありがとうございます。
実は、小学生女の子をもつお母さんからの「子どもが「ダイエット」と言って食事を食べません!!」は、美食脳マイスターの
お母さん数名からもご相談をいただいたことがあります。
まず言えることは、成長期の子どもが食事を制限することは「今」の成長に大きくデメリットとなる可能性が大きい、ということ。
なので、やはり親御さんからするとなんとしても成長期のダイエットは避けたいですよね。
でも、実は・・・。
女の子の方が結構簡単にその状況から脱することが可能だったりしますよ。
要は、「なぜ、わが娘はダイエットをしたいのか?」ということですよね。
心は乙女。それは子どもも大人も同じなのです。
ダイエットをしたいのは「キレイになりたいから」
これに尽きます。
そう思うに至ったには
・好きな人ができた
のかもしれないですし、
・友達に「デブ」と言われた
かもしれません。
でも、目指すところは「キレイになりたいから」なのです
なので、「キレイになれる方法」の一つに「食事をしっかり食べること」をきちんとアナウンスできればいいのですよね。
子どももおバカさんではありませんから、なんとなくでも「理由」が見えてくると素直に受け入れてくれる子がほとんど。
とあるお母さんの娘さんは「最近サラダいっぱい食べてるからお肌がツルツルになってきた」などと言うようになっています。
周りにいる大人達が「食事のメリット」をしっかり教えることができて、大人も当たり前のようにそういう食生活をしていること。
それが大前提ですね。
「ダイエット」とは「食事」という意味。
ですから、現在ぽっちゃり体型でないお子さんをお持ちの親御さんにもぜひ「子どもの食事」について学びにきていただければ嬉しいです^ ^
\子どものぽっちゃりを健康的に解消!/
わが子に必要な食事を親が学ぶ
子どもダイエット教室
募集は、協会無料メール講座にて。
一緒に子どもの未来を守りたい方はぜひご登録くださいね!一番下にリンクがございます。
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日本美食脳アカデミー協会代表理事 高久恵美子カロリー計算不要・食事制限不要・サプリメント不要。しっかり食べてキレイになる食事法を推奨する看護師/保健師。
「毎日の食は、わたし達の味方である」ということを、栄養学とは異なった観点で、ワーキングウーマンやダイエットを繰り返してきた方へ、「食べるほど美しく健康的になる食事法」講座を開催しています。FB 詳しいプロフィールお問い合わせこの著者の記事
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