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寒い冬、生野菜サラダはどうする?

寒い冬、生野菜サラダはどうする?

あっという間に今年も12月。

気温もどんどん下り、今朝の東京は氷点下で迎えたそうです。

さて、普段から当協会が発行しているメールマガジンをお読み下さっている皆様には、「野菜の重要性」をお伝えさせていただいておりますが、寒い冬の「生野菜サラダ」についてのご質問が増える頃合いですので、改めてコラムに書かせていただきます。

野菜の食べ方を2つの方法で考える

野菜を2つに分類する

美食脳では、「野菜」を大きく2つのくくりで考えております。

それは、「生野菜」「加熱野菜」です。
(さらに、ここから葉物野菜や根菜類と分類していきますがここでは割愛いたします。)

「生野菜」の素晴らしさについては、ローフードや酵素栄養学を学んでいる方にはすでにご理解いただいている通り、自然の状態で摂取することにより、野菜本来が持つ栄養の恩恵をそのまま受けることができることにあります。

現に、ビタミンの一部やフィトケミカル・酵素など、熱に弱い栄養素は半分以下に低下することが証明されています。

また、生野菜がもつ食物繊維は非常に豊富で硬く、たくさん噛むことで食事への満足度を上げる効果や、食物繊維が水分を含むことで膨張し食事の食べ過ぎを防止する効果が期待できます。

「加熱野菜」の素晴らしさもたくさんあります。マクロビオティックや薬膳の知識がおありの方であればご承知いただいている通りですが、簡単な視点で捉えると、野菜を加熱することで、体を温める効果が高まったり、量をたくさん確保することができる、というメリットがあります。

生野菜サラダは冬に食べると寒く感じる?

生野菜は寒く感じる?

ここで多くの方を悩ませるのは、「生野菜サラダは冬に食べると寒く感じる」というものでしょう。

確かに、体内温度は約37度。

そこに、野菜室で冷やされたり、常温だとしても10度前後の冷たい生野菜サラダが胃内に入りこんでくると、内臓は一気に冷えた感覚を持ちます。

これは、冷たい飲み物やアイスを食べた時と同じ現象です。

ですが、ご安心ください。
体には、ホメオスターシスといって、体を元のあるべき状態に戻そうをする機能が備わっています。

現に、冷たいものを食べたり飲んだりした後でも、徐々に体のひんやり寒は落ついていきますよね。

ですので、内臓が食べ物や飲み物によって冷やされるのは、一時です。とはいえ、もちろんその回数が多ければ多いほど、内臓へ負担をかけることになりますから、注意は必要です。

冬でもやっぱり食べておきたい「生野菜サラダ」

冬でもやっぱり食べておきたい「生野菜サラダ」

ここまで読んでいただいて、いわんとすることにお気づきいただけていると思いますが、冬でもぜひ生野菜サラダは食卓にご用意いただきたいものです。

なぜなら、上記のように、「生野菜」と「加熱野菜」は、体にとってのメリットが異なるからです。

生野菜:栄養をそのまま摂取することができる。しかし冬は冷える感じがする。

加熱野菜:栄養は多少減ってしまうものもあるが、体を温める効果がある。

お互いが、お互いのメリット・デメリットを補う存在になることができるのです。

実際、冬の期間に、食事改善をスタートされる生徒様は、それまでまったく食べてこなかったという生野菜サラダを寒い冬から食べ始めることになるのですが、どの生徒様にも、「寒い」「冷えが続いて辛い」というお声は聞かれません。

それは、「生野菜」も「加熱野菜」もしっかり取り入れているからでしょう。

通年で野菜を2つに分けて摂り入れる

寒い冬でも「生野菜サラダ」とともに野菜生活を楽しむ方法として、このような感じで献立メニューを立てられるのはいかがでしょうか。

「生野菜」:グリーンサラダ、スティック野菜、お漬物
「加熱野菜」:野菜たっぷりお味噌汁・スープ、スチーム野菜

この両者を、食卓にのせることを意識して、ぜひ通年を通した「たっぷり野菜生活」をお楽しみくださいね。

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